当院の新型コロナ感染症対策

A.当院の自慢のラインアップから

1空間除菌消臭装置 Aeropure（エアロピュア）設置

待合室に配置①

待合室に配置②

患者様用男女更衣室に配置

外来診察室に配置

職員休憩室に配置

透析室お二人 1 台の目安で配置

1台で約 8 畳に効果がありますので十分効果が発揮されていると思います。

2簡易隔離室

以前からあった簡易隔離室を新たに3室とし、発熱患者さんを透析しています。ここでも、もちろん空間除菌消臭装置＝エアロピュアを常備させています。

３非接触性電動ハンドディスペンサー

手をかざすだけで、消毒液が出る手洗い装置を院内の要所要所に設けました。車椅子の方に合わせた高さのものも用意しています。

B.その他の感染対策

1外来患者様へ～院内掲示物で発熱時の対応をお願いしました。

身体の調子がおかしい、
熱っぽいなど従来の風邪に似た症状のある患者様は、
来院前に必ず当院へ電話連絡をお願いします。

院長

2さらに外来患者様へ発熱時の対応を電話でお願いしました。

コロナウイルス感染対応のため、当院外来患者様にお願いしております。 身体の調子がおかしい、熱ぽいなど従来の風邪症状に似た症状のある患者様は来院前に必ず当院へ電話連絡をお願いします。

電話内容により適切な対応をとらせて頂きますのでご協力の程宜しくお願い申し上げます。

具体的にはマスクをお持ちであればしてきてください。
クリニック前にも自動ドア入ってすぐのところにも消毒用アルコールを用意しております。
アルコールが大丈夫ならばまず手を消毒して下さい。

3患者様へ～感染対策を啓蒙しています。

数々の定期的な配布物でコロナウイルス感染対策を啓蒙しています。

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）への対応

～まだ喉元は過ぎていません。～

1.緊迫する状況

全国での急速な COVID-19 新規感染者の増加に伴い、透析患者における新規感染者数も急速に増加しております。 7 月 31 日に 142 人でしたが、8 月 14 日には 189人と、この 2 週間で 47 人もの患者が発生して、発生のスピードがこれまでの５倍近くになっており、数か所の施設で集団感染事例が報告されております。

1. 人工透析をしている人は、新型コロナの死亡率が4 倍も高い

私は患者さんたちをいたずらに怖がらせるためにこれを書いているのではありません。長い間、我慢してきたのに、少し慣れたころ、感染対策がおろそかになっていませんか？

2.改めて感染対策

1)毎日の体温測定と健康状態の把握を指示してください。発熱や咳、嘔吐や下痢などの症状がある場合は、来院前に透析施設に必ず電話連絡するように指導してください。 院内に感染症を持ち込まないことが極めて重要です。

新型コロナウイルス感染症についてのお問い合わせはこちらへ
• 24 時間対応コールセンター（相談窓口）078-362-9980

2）常時マスクをしましょう。

3）マスクを外す食事中は静かに食べましょう。

施設によっては透析中の食事を禁止し始めています。

4）更衣室はまさしく 3 密。長居はやめましょう。

5）不要不急の外出や旅行は控えるようにお願いしてください。

4患者様専用出入り口を設けました。

5定期的な消毒液による器具/装置の消毒

体重計や廊下の手すり、レントゲン装置など定期的にあるいは使用のたびに消毒しています。

診察ベッドのカバー、枕カバーは診察ごとに取り替えています。

6定期的な換気

更衣室は 24 時間、機械で換気をしています。

7職員の健康チェック

毎日体温を 1 日 2 回測定し、37.5度以上発熱者や体調不良者には休みを取ってもらっています。

職員休憩室は 2 か所（2F/3F）にあり密を避けています。 当然ながら、空間除菌消臭装置＝エアロピュアを常備させています。 また、飛沫対策としてテーブルにはアイリスオーヤマ製のアクリル板を設置しています。